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2015
05.01

ネパール地震

Category: そのた
昔、イギリスとネパールが戦争をしたとき、
イギリスがネパール人の兵隊(「グルカ兵」という)を
自国の傭兵として使い始めたのが始まりらしいんだけれど、
イギリスとネパール人のグルカ兵というのは今でも関わりが強い。

マレーシアもイギリスの植民地だったから、軍でもグルカ兵を起用していたりして、
国際的なイベントの警備なんかも彼らがしているんだって。

このグルカ兵というのは小さい時から英語教育とかの英才教育を受けている
エリートらしい。英語の指示が聞けるというのが国際的に活躍するためのメリットらしく、
アメリカ海軍やシンガポール警察もグルカ兵を起用しているそう。

だからネパールは警備・護衛などの分野で優秀な人材が豊富なんだそうだ。



マレーシアのコンドミニアムのセキュリティ(警備員)もネパール人が多くて、
わたしが住んでいるところは、4人ずつ朝晩交代制で計8人いるけど、
みんなネパール人。


英語も話せるし、こどもたちにもフレンドリーでとてもよい人たち。

             

ムスコの訳のわからない、池の鯉を眺める遊びにも付き合ってくれて
泣いてると抱っこしてくれて。

食事のデリバリーを頼んで、ちょっと風貌がいい加減な人(つまり怪しい感じの人)
が持ってきたりすると必ず、部屋までその人を追ってついてきてくれる。

異国の地で暮らす身としては彼らの存在は頼もしい限り。


そんな彼らの祖国に大地震が。
彼らはみんな単身赴任状態で来ているので、1年なら1年、3年なら3年契約。
自国には戻れない。
24時間2交代制だから、休みもほぼない。

だいたいみんな、自分の携帯に家族やこどもの写真を入れていて見せてくれたり、
「自分の子も、2歳だよ」とムスコとわが子を重ね合わせていたり。


「家族は大丈夫?」って聞いたら、うちのコンドのセキュリティの家族は全員無事。
どうやらニュースになっているところから3時間くらい離れた場所に住んでいるらしい。


とはいえ、家族心配だよね。帰りたいよね。
絶対帰りたいって!!

でも彼らは帰らない。
いつも通り、平常通り、通常運行。


こういう人たちに守られながら異国で無事に生活できているんだって、改めて思った。





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